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語学留学

【失敗しない】フィジー留学で注意すべき4つこと【経験者が語る】

フィジー留学注意点

 

フィジー留学を考えている、そこのあなた。

フィジー留学について、どれくらいの情報を集めたでしょうか?

あまり調べずにフィジー留学をしてしまうと、お金や時間を浪費するだけになってしまうかもしれませんよ。

僕は、実際にフィジー留学を体験して大失敗してしまいました。

そこで、この記事では事前に知っておくべき情報を厳選して解説しています。

 

この記事の内容

・フィジー留学に向いている人

・フィジー留学で注意するべき点

・フィジー留学の体験談

 

この記事を読んでいただければ、フィジー留学を決める際の判断材料にしてもらえること間違いなしです。

 

コロナ禍でのフィジー留学は可能

フィジー留学

 

フィジーは、コロナ禍においても語学留学可能な数少ない国ですね。

現在では、語学留学で有名なフィリピン等の国の語学学校が再開してきましたが、まだまだ閉鎖しているところが多数。

 

そんな中、フィジーはコロナに関係なく留学ができる国となっています。

しかし、留学や帰国条件が日々変わっていくため常に最新情報をチェックしておきましょう。

 

※フィジー日本大使館の公式HPはこちら

 

チェックしておいた方が良いポイント

①PCRの有無

②ワクチン接種条件

③帰国時の待機日数

 

ヤット
僕は帰国時に3日間のホテル待機と、PCR検査(有料)が必要でした(~_~;)

 

フィジー留学の3つの特徴

フィジー留学

 

フィジー留学には大きく3つの特徴があります。

 

フィジー留学の特徴

①費用が安い

②英語が公用語

③国民性

 

順番に解説していきますね!

 

①費用が安い

フィジー留学の費用の最大の特徴は、その安さでしょう。

欧州留学に比べ、脅威の1/3程度の価格設定です。

また、格安で有名なフィリピンと比べても同程度を実現させていますね。

しかし、費用については注意しなければいけない点もあり、早合点は禁物。

 

留学費用についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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②英語が公用語

フィジーの公用語は英語です。

厳密に言えば、フィジー語やヒンドゥー語なども使われていますが、基本的にはほとんどの国民が英語を使っています。

そのため、英語の環境としては日本に比べて良いと言えるでしょう。

 

フィジーの英語事情については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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フィジーって英語が公用語!?【フィジー留学経験者が徹底解説】

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③国民性

フィジーの国民はとにかくフレンドリー。

道を歩いていると、向こうから話しかけてくることが多々あります。

欧州の国民性は冷たいと言われており、初めて海外に行く人はショックを受けたりすることも。

そのため、フィジーは海外初心者にも優しい国と言えるでしょう。

 

フィジーの特徴【気候・文化など】

フィジー留学

フィジーはオセアニア地域に属しており、1年を通して非常に温暖な地域ですね。

また、幸福度ランキングで1位になるなど、魅力に溢れる国と言えるでしょう。

 

気候

フィジー留学

 

気候は、熱帯海洋性気候。

平均気温は年間を通じて23度〜26度と言ったところ。正に常夏。

オーストラリアの東に位置する島国で、約330もの島によって構成されている。

 

文化や人口

フィジー留学

 

フィジーの人口は約90万人。

フィジー系とインディアン系の人種が大半を占めている。

フィジーには「ケレケレ」と言う文化あり、様々なものをみんなでシェアするという考え方が根付いている。

 

物価

 

物価は1FJ$(フィジードル)が60円ほど。

バスはほとんどの区間が1$ちょっとで利用できる。

スーパー等も安いが、輸入品はかなり高めなので注意が必要。

 

フィジー留学に向いている人

フィジー留学

 

僕は実際にフィジー留学に2ヶ月ほど行ってきました。

そこで、感じたのはフィジー留学に向いている人が明確に居るということ。

 

遊びメインの人

フィジーは、真剣に語学を勉強するというより、遊びながら勉強する場所ですね。

実際に、ほとんどの学生が平気で遅刻するわ、授業中に寝てるわと中々の動物園状態でした。

また、学校の先生も現地の先生なので優しいし、何も言われません。

バカンス気分で英語を勉強したい人なんかは最高でしょうね。

 

不便を楽しめる人

フィジーはまだまだ発展途上国の1つ。

断水や停電は日常茶飯事ですし、日本の感覚で生活するとカルチャーショックを受けることも。

日常の不便さを楽しめて生活できなければ、フィジーでは生活できませんね。

 

住環境については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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日本人の友達を作りたい人

フィジーの語学学校はほとんどが日本人です。

そのため、必然的に日本人の友達が出来ますね。

海外ということもあり、日本人同士の絆は強くなる傾向があるようです。

日本であまり友達が居ない人が、フィジーでいっぱい友達が出来るなんてこともありますよ。

 

フィジー留学で英語の上達は期待しないほうが良い

フィジー留学

 

結論から言うと、フィジー留学で英語は上達しません。

なぜなら、英語学習としての環境が悪すぎるため。

大きく理由は2つあります。

 

理由①:日本人学生が9割以上

フィジーの語学学校は、基本的に日本の会社が運営しています。

そのため、学生の99%が日本人。

海外に居るのにも関わらず、周りに日本人しか居ない状況は最悪の一言。

日本人同士が群れると、どうしても日本語が出てきてしまいますからね。

そうなると、中々英語は上達しません。

 

理由②:住環境が悪い

フィジーの住環境はお世辞にも良いとは言えません。

例えば、ドミトリーには日本人がいっぱい居るし。

ホームステイでも、貧困層の家庭ならエアコンは無いし、酷かったら照明すら無いところも。

そんな状況で英語の勉強なんて、とてもじゃないけど出来ませんよね。

 

参考

フィジーでのホームステイの当たり外れの差が凄いです。

僕は比較的、裕福な家庭にホームステイできたのでラッキーでした。

ホームステイ先にはあまり期待しない方が良いでしょう。

 

フィジー留学の体験談・口コミ

フィジー留学

 

フィジー留学の口コミや体験談には良いものしか目に付きません。

なぜなら、大半はエージェント側の発信しかありませんし、歴史自体も浅いので仕方ない部分はありますよね。

しかし、様々なところから情報収集してみると悪い口コミも目立ちます。

例えば、Yahoo!知恵袋なんかは見ておいた方が良いですね。

 

体験談や口コミについては、こちらの記事をご覧ください。

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フィジー留学の語学学校について

フィジー留学

 

フィジーの語学学校は大きく2つですね。

それが、

この2つになります。

 

フリーバード

出典:フリーバード公式HPより

 

フィジー留学と言えば、フリーバードと言えるくらい有名な会社。

恐らく、あなたも一度はホームページを見たことがあるのでは?

フリーバードで最も歴史のある語学学校ですね。

 

フリーバードを見てみる

 

フリーバードについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

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ヤット
僕はフリーバードを利用しましたが、2度と利用したくないですね笑

 

カラーズ

出典:カラーズ公式HPより

 

最近になって、頭角を表してきたのがこちらのカラーズ。

比較的、新しい学校で施設自体も綺麗という評判です。

実は、このカラーズは元々フリーバードで働いていた社員さんの1人が設立したそう。

 

カラーズを見てみる

 

フィジー留学の注意点

フィジー留学

 

フィジー留学は他の語学学校と違い幾つか、注意しておかなければならないポイントがあります。

そして、その注意点の情報はネット上では出ていない。

そのため、今から挙げる注意点は確実に把握しておきましょう!

 

注意点①:エージェント(仲介)を通す必要はなし!

フィジーは語学学校では珍しく、日本の会社が運営しています。

そのため、間に他の会社を挟む必要が無いんですよね。

 

フィジー留学

こんなイメージです。

 

他のサイトでは、「フィジー留学おすすめエージェント◯選」みたいなことを言ってますが、あれは全く意味なしですね。

無駄なエージェントを挟むと、余計に費用がかかってしまうので注意が必要。

フィジー留学に行きたいなら、直接学校にコンタクトましょう

 

参考

通常の語学留学は必ず仲介会社を通しましょう。

VISA申請等は非常に手間がかかり、複雑なので手数料を払ってでも任すべき。

フィジーは、かなり特殊で学校の運営会社が仲介会社の役割を果たしています。

 

注意点②:フライトがしんどい

 

現在、フィジーへの直行便がかなり減っており、基本的にはトランジット(空港で何時間か滞在)でフィジーを行き来することになります。

そのため、空港のベンチで何時間も過ごす必要があり、ある程度の忍耐力と体力が必要。

実際にフィジーから帰ってくる際に、オークランド空港で16時間ほどの滞在を余儀なくされました。

 

フィジー留学

空港では、こんな感じで寝てましたね。

 

注意点③:学費の説明をしっかり受ける

 

フリーバードの場合、一度払った学費は一切戻ってきません

例えば、半年間滞在する予定で、フィジー留学するも現地に合わず1ヶ月で早期帰国するとしましょう。

残りの5ヶ月分の学費は返金されません。

 

単純計算で、

100日×3600円/日=360,000円(※)

がフリーバードの肥やしとなるわけですね。

※授業料は1日3600円

 

参考

フリーバードは、この辺りの説明を全くしてくれません。

そのため、現地で学生と学校側でトラブルになるケースが多発していました。

 

ヤット
僕の知り合いは10ヶ月で申し込んでいて、現地に合わず早期帰国することになり、60万円ほど無駄にしてましたね(・_・;

 

注意点④:治安が悪い

フィジーの治安は普通に悪いです。

銃が無いだけで、日本よりも犯罪に遭遇する確率は高いですよね。

 

例えば、

・強盗

・スリ

・セクハラ

・暴漢に襲われる

・ぼったくり

こんなことは日常茶飯事。

平和ボケしている学生の多くは、被害に遭っている印象です。

 

ちなみに、日本人留学生が殺害されるというショッキングな事件も発生しています。

フィジーに限らず、海外に行けば危険であると言うことをしっかりと意識しておきましょう。

 

まとめ:フィジーは良いところばかりではない!

 

ネットで調べてみると、フィジー留学の情報は良いものしかありません。

しかし、実際はそんなことはない。

個人的には、フィジー留学はおすすめしませんね

フィジー留学の特徴やリスクをしっかりと知った上で留学するかどうか判断しましょう。

 

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