フィリピン語学留学の再開状況【コロナ禍でも行ける語学学校一覧】

 

 

というフィリピン留学に行きたくて仕方ない、あなたに向けて「フィリピン語学学校の再開状況」について解説してみました！

 

フィリピンに限らず「語学留学に興味がある！」という方にも参考になる情報盛りだくさんです。

 

 

コロナ禍でもフィリピン留学可能！！！

 

皆さん朗報です。

なんと、2年の沈黙（語学学校の全面閉鎖）を経て、フィリピン留学の再開が発表されました！

 

2022年4月に外国人観光客の受け入れ再開の発表があり、語学学校側も2022年5月以降より順次再開している模様です。

 

観光ビザが再開

 

フィリピンは学生ビザが存在せず、観光ビザで語学留学します。

つまり、観光客受け入れ再開＝語学学校にも通えるということなんですよね。

 

なぜ、すぐに語学学校は再開しないのか？

 

「観光客受け入れが再開したんだから、早く語学学校も学生を受け入れてよ！」なんて思いますよね。

 

でも、すぐに開くことは不可能。

なぜなら、学校の再開には自治体の認可が必要なため。

その他にも、

このような面倒臭いことをクリアする必要があるんですよね。

 

学校としても早く再開したいのは山々ですが、準備が整っていないため学校を再開することができなかったのです。

 

コロナ禍の授業スタイル

 

フィリピン留学と言えば、マンツーマンの対面講義です。

ちなみに、条件付きでマンツーマンの授業を実施している学校もあるそう。

 

しかし、ほとんどの学校では対面式の授業とオンライン授業の併用で授業を行っているようです。

 

2022年夏・秋【語学学校の予約状況】

 

多くの学校が再開に受けて動き出しており、コロナ前の6〜7割の水準まで回復している語学学校も。

 

また、一部の人気校では2022年9月末まで満室の学校もあるほど。

学生は短期留学（1ヶ月）、社会人は長期留学（3ヶ月〜）の予約が多い傾向です。

 

 

再開している語学学校一覧

 

現時点（8月時点）で再開している語学学校は、20校前後となっています。

地域別で分けているので参考にどうぞ！

 

ちなみにコロナ禍で再開された学校には以下のような特徴があります。

 

コロナ禍でも生き残っている学校なので質は高いと言えます！

 

セブ

 

学校名	再開日
CPILS	2022年6月5日
IDEA	2022年7月10日
FELLA	2022年4月11日
CLA	2022年5月1日
CELLA	2022年7月4日
CG BANILAD	2022年6月6日
I.BREEZE	2022年7月4日
CIA	2022年6月3日
BLUE OCEAN	2022年6月4日
CPI	2022年6月6日
EV	2022年7月4日
GLANT	2022年7月1日
NexSeed	2022年6月13日
GENIUS	2022年6月26日
MeRISE	2022年6月27日
CEGA	2022年7月1日
SMEAG	2022年7月1日
3D ACADEMY	2022年7月13日
HOWDY	2022年7月4日
CG SPARTA	2022年12月5日

 

バギオ

 

学校名	再開日
WALES	2022年3月21日
JIC BAGUIO	2022年6月4日
PINES	2022年6月4日
MONOL	2022年4月30日
BECI	2022年7月1日

 

クラーク

 

学校名	再開日
CIP	2022年6月5日
EG	2022年7月18日

 

イロイロ

 

学校名	再開日
WE	2022年6月5日
MK	2022年5月30日

 

スービック

 

学校名	再開日
KEYSTONE	2022年7月1日

 

コロナ禍でフィリピン留学に行く際の注意点

 

コロナ禍でフィリピン留学に行くことは可能ですが、コロナ禍だからこその注意点もあります。

 

注意点①：自分の希望に沿った内容かどうか

コロナにより様々な制限がかかっているので、事前に状況を確認しておいた方が良いでしょう。

例えば、

なんかが挙げられます。

 

「海外の学生たちと生活してみたい！」なんて思っているのに、1人部屋のみだと自分の希望通りとはいきません。

 

しっかりと自分の希望する内容をエージェントに伝えるようにしましょう！

 

注意点②：書類・登録の有無（証明書関係）

 

現在、必要とされている書類は以下のとおり。

 

順番に解説していきますね！

 

・ワクチン接種証明

 

現段階では、ワクチン接種証明が無いとフィリピンに入国することはできません。

接種回数は、2回となっていますね。

 

※PCR検査を受けるのであれば、ワクチン接種をしていなくても入国することが可能です。

 

・One Health  Passの登録

 

One Health Passとは、フィリピン検疫局に健康状態を報告するWebフォームのことです。

この登録はフィリピン留学の前に必要となっているため、忘れないようにしましょう！

 

ちなみに、詳しい書き方や説明はこちらのホームページでご覧いただけます。

 

 

・陰性証明

 

仮にワクチン接種をしていない場合、RT-PCRの陰性証明書が必要となります。

 

該当者は、48時間以内に実施したRT-PCR検査の陰性証明を取得するか、24時間以内に医療機関で受けた抗原検査の陰性証明が必要となりますね。

 

ちなみに、

の方は、陰性証明の対象者とはなりませんので、安心してください。

 

 

入国に関係する必要書類は、たまに変更されるのでリアルタイムで最新情報を確認するようにしておいた方が無難。

 

心配な人は、フィリピン大使館の情報を確認しておきましょう！

 

最新情報を確認する

 

フィリピン留学が停止された際の対応策

 

フィリピン留学がいくら再開されたとしても、やはりまだ不安定な状態。

コロナが原因で最悪の場合、また観光ビザの発行が停止になるかも・・・。

 

仮にそんな事態が起きた際に、どんな対応策があるか紹介しますね！

 

語学留学の日程を変更する

 

基本的にエージェントやフィリピンの語学学校は、入校する日程の変更を無料で行なってくれます。

 

なので、再び入国規制の可能性があるような場合は、日程変更を試みましょう！

 

他の国へ変更する

 

「万が一、フィリピン留学できなくなったら・・・」

そんな場合は、フィリピンにこだわらず他の国に語学留学に行くという選択肢もあり。

 

現在、語学留学に行ける国は以下のとおり。

◯・・・必要あり

×・・・必要なし

 

 

ちなみに、フィリピン留学と同様に格安の留学ができる国として有名なフィジー。

しかし、フィジーの語学留学はおすすめしません。

 

フィジーの語学留学についてはこちらの記事で詳しく解説しています！

フィジー留学体験談【フィジー留学経験者が明かす理想と現実のギャップ】

続きを見る

 

まずは日本国内で勉強する

 

語学留学に行こうと思っている人の盲点が、日本で英語学習をすること。

今では、オンライン英会話など多くの学習環境がそろっています。

 

僕が、いつも参考にしているAtsueigoのアツさんもオンライン英会話に効果について語っています。

 

動画で紹介されているのは、キャンブリーというオンライン英会話です。

ちなみに僕は毎日最低30分間、ネイティブキャンプで外国人と話すよう心がけています。

 

意外と、日本でも英語の学習はできちゃいます。

また、留学前に会話だけでなく文法や英単語をしっかりと勉強するも良しです。

 

コロナ禍でもフィリピン留学に行くべき！？

 

個人的には、行けるのであれば行けば良いと思っている派ですね。

なぜなら、語学留学はタイミングが大事だから。

語学留学は、人生の中でも大きな決断です。

 

少しでも「語学留学に挑戦してみたい！」という気持ちがあるのであれば優先すべきです。

 

現在でも、コロナ禍で語学留学に大きな影響を与えています。

もしかしたら、もう二度と語学留学に行けない時代が来るかもしれない・・・。

 

まぁ、これは極端な話しですけど。

行って後悔より、行かなかった後悔の方が大きくなるのは間違いないです。

 

 

まとめ：コロナ禍でもフィリピンへの語学留学は可能！

 

コロナ禍で、ここまで語学学校が再開しているのはフィリピンくらいです。

僕も、もし今から語学学校に行くのであれば間違いなくフィリピンを選びますね。

 

また留学だけでなく、日本の水際対策にも注意が必要。

 

コロナに感染していなくても、強制隔離等の措置が取られる可能性もあるので、語学留学に行くのであれば必ず余裕を持って行きましょう。

 

日本の水際対策についてはこちらから確認できます。

厚生労働省の最新情報