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- 海外旅行でおすすめの持ち物を教えてほしい
- どうやったら失敗を防げる?
こんな疑問やお悩みを解決できる記事になっています。
本記事の内容
- 宿泊時のおすすめの持ち物
- 移動時におすすめの持ち物
- 持ち物で失敗しない方法
海外旅行に慣れていないと、何が必要か分かりにくいですよね。
現地に行って「あ、あれ持ってくればよかった」と思うことはよくあること。
そこで本記事では、どんな場所でも役に立つ持ち物を厳選してみました。
本記事の筆者は、公務員退職後に海外留学や世界一周を経験しています。
日本人にとってお馴染みの場所や、危険な場所にも渡航したことがあります。
海外旅行の持ち物については、こちらの記事で詳しくまとめているので参考にしてください。
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それでは解説していきます。
貴重品でおすすめの持ち物3選
本章では貴重品でおすすめの持ち物を紹介していきます。
おすすめ持ち物は以下のとおりです。
- クレジットカード
- 現地通貨
- キャッシュパスポート
順番に解説していきます。
クレジットカード
言わずと知れた持ち物ですが、意外と海外に持って行かない人もいます。
海外では、クレジットカードしか使用できない場所があるため、最低でも1枚は持っていくべきです。
また、通貨と比べてコンパクトに持ち運ぶことができ、防犯の観点からも持っていて損はありません。
ちなみに、僕は世界一周している際は楽天カードをメインで使っていました。
クレジットカードしか使えない場所
- 有名な観光場所
- 高級レストラン
- 現地アクティビティ
※現金が使える場合もありますが、場所によってはカードのみ使用可が場所があります
現地通貨
渡航先で使用されている現地通貨も持っておくと便利です。
カードとは正反対で、現地で通貨しか使えない場合があります。
特に多いのが少額での支払いが必要な場合。
例えば、トイレの利用などでは通貨のみの利用となります。
現地通貨については、出発前に空港などで両替することができます。
しかし、レートが悪かったり混んでいると時間がかかってしまうこともしばしば。
そこで、事前にWebで簡単に両替することができる外貨宅配がおすすめ。
自宅に居ながら現地通貨に両替することができます。
キャッシュパスポート
キャッシュパスポートとは、事前に利用したい金額を入金しておき、現地のATMで必要な分の現地通貨を引き出すことができるカードです。
簡単に言うと、海外専用のトラベルプリペイドカードのこと。
事前に用意した通貨が無くなった際や、クレジットカードを紛失した際などに有効に使うことができます。
![](https://ucchi-blog.site/wp-content/uploads/2021/04/IMG_7894-1-200x300.jpg)
キャッシュパスポートの特徴
- 事前に日本で入金した分だけ使用できる
- 年齢制限はなし
- ATMがあれば簡単に利用できる
僕が使っていたキャッシュパスポート以下の2枚。
- マスターカード発行のカード
- トラベリックス発行のカード
トラベリックスのキャッシュパスポートについては、条件を満たせば即日発行も可能です。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
移動時におすすめの持ち物6選
海外での移動は、日本とはまるで異なります。
移動でストレスを溜めないためにも、便利なグッズで乗り切りましょう。
移動時におすすめの持ち物は以下のとおりです。
- アイマスク・耳栓
- モバイルバッテリー
- ウルトラ・ライトダウン
- ネックピロー
- ショルダーバッグ
- 紛失防止タグ
アイマスク・耳栓
慣れていない場所で長時間滞在する場合、アイマスクや耳栓が役立ちます。
海外での飛行機やバスでは思いがけない騒音や、突発的な光に悩まされる場合があります。
特に海外では他人に気を遣わない人もいるのでストレスになることも。
そんな時は、物理的にストレスを防げるアイマスクや耳栓は最高の相棒になります。
海外の夜行バスでは、時間に関係なく喋っていたり、電気を点ける人もいます。
僕はアイマスクと耳栓をしていたので、最低限の睡眠を確保することができました。
おすすめのアイマスクはこちら。
耳栓はこちらがおすすめです。
![](https://ucchi-blog.site/wp-content/uploads/2021/04/IMG_7894-1-200x300.jpg)
モバイルバッテリー
海外の飛行機では、USBポートが付いていない場合があります。
そうなると、頻繁に使用するスマホの充電をすることができません。
海外では思いのほかスマホを触ることが多いので、バッテリーの消費も早くなってしまうんですよね。
モバイルバッテリーは、大容量のものがおすすめ。
若干重量が重たくなってしまいますが、複数回充電できるので安心です。
僕が実際に使っていたのは、Owltechです。
日本の安全基準を満たしており、5年ほど酷使していますが問題なく使えています。
Owltechのモバイルバッテリーはこちら。
![](https://ucchi-blog.site/wp-content/uploads/2021/04/IMG_7894-1-200x300.jpg)
ウルトラ・ライトダウン
海外の乗り物の気温調整は雑の一言。
なぜか、寒すぎたり暑すぎたりする場合が数多くあります。
暑い場合は、薄着にすれば良いのですが寒い場合は着込む必要があります。
しかし、新たに服を持って行くと無駄に荷物が増えて大変です。
そんな時に役立つのが、ウルトラ・ライトダウン。
使わない時は小さく折りたたんで収納できる上に、重量もほとんど感じません。
世界一周でもバスの中で何度も着用しました。
夏シーズンに旅行する場合でも、持って行くべきです。
海外の乗り物の温度調整はとにかく雑です。
ネックピロー
ネックピローとは、持ち運び型の枕のことです。
長時間にわたって座席に座ると、首への負担は相当なものです。
そんな時にネックピローがあると、首への負担が軽減されます。
おすすめのネックピローはこちら。
![](https://ucchi-blog.site/wp-content/uploads/2021/04/IMG_7894-1-200x300.jpg)
ショルダーバッグ
キャリーケースやバックパックの他に、持っておきたいのがショルダーバッグ。
貴重品はもちろんのこと、モバイルバッテリーやその他の小物を入れることも可能です。
そして、何より防犯の観点からもショルダーバッグを持っておくべきです。
海外ではリュックを切り裂かれて中身を盗られたり、スリに遭うことも多々あります。
おすすめのショルダーバッグはこちら。
ショルダーバッグは、厚手の生地を選ぶようにしてください。
また、背負う際はショルダーバッグを自分の胸あたりに持っていくと安全です。
紛失防止タグ
海外では荷物の扱いが雑で有名です。
特に預け入れ荷物の紛失は、旅行者にとって大きな問題です。
一度紛失してしまうと、航空会社ですら把握していない場合もあるので、自分で管理しておくしかありません。
紛失防止タグを荷物に入れておくだけで、自分の荷物の場所を把握することができます。
おすすめの紛失防止タグはこちら。
現地滞在時におすすめの持ち物10選
海外ではホテルであっても、設備が不足している場合もあります。
特に1人旅などで利用する安宿は、日本から持ってきたアイテムが役立ちます。
- esim
- 変換プラグ
- 洗濯ロープ・洗濯バサミ
- 洗濯ネット
- 常備薬
- ジップロック
- ウェットティッシュ
- 化粧品・生理用品
- 国際免許証
- 圧縮袋
eSIM
eSIMとは、SIMカードを入れ替えることなく海外でそのまま使用できるSIMのことです。
海外で現地のSIMカードを購入することも可能ですが、言葉が通じない上にボッタクリに遭うこともあります。
eSIMであればネット上で全て完結でき、かつ日本語でのサポートもあるため安心できます。
おすすめのeSIMは、こちらを参考にしてください。
海外の人は、自分達が儲けるために見境なく詐欺行為をしてきます。
彼らにクレームは通用せず、自分で注意するしかありません。
変換プラグ
日本では使えるプラグは、海外で使えない場合が数多くあります。
カナダなどの北米では、日本と同じ形のプラグですが南米やヨーロッパでは使えません。
世界中で使えるプラグがまとまったプラグが販売されているので、持っておいて損はありません。
洗濯ロープ・洗濯バサミ
洗濯物を乾かす場合だけでなく、汗をかいた服を乾かす場合など幅広く使うことができます。
ドミトリーでは、洗濯ロープにタオルをかけて目隠しなどにも使えます。
商品は下記を参考にどうぞ。
洗濯ネット
海外で長期間滞在するとなると、洗濯が必要なってきます。
自分で洗濯する場合は問題ないですが、お店に出す場合は衣類の紛失が心配ですよね。
洗濯ネットにまとめておけば、紛失する可能性を下げることができます。
また、洗濯以外にも荷物をまとめる袋としても使えるため、便利なアイテムです。
常備薬
海外は日本に比べて衛生環境が整っていない場合があります。
特に食事などで体調を崩す人は多くいます。
そんな時は整腸剤や風薬などがあれば安心ですよね。
ジップロック
海外で食品などを購入した際に、ジップロックが役立ちます。
野菜などをこまめに食べる際は、ジップロックを使えば上手に保存することができます。
また、旅で使うちょっとした小物なんかもジップロックを使うことができますよね。
ウェットティッシュ
外でご飯を食べる際や、手が汚れてしまった際に役立つアイテムです。
特に海外のレストランでは、おしぼりを提供してくれる場所は少なく困ることがあります。
また、トイレに行こうにも1人の場合は荷物を席に残しておくこともできず、手を綺麗にすることができません。
ウェットティッシュを1つ持っておくだけで、全て解決できます。
化粧品・生理用品
海外では気候が日本と異なったり、ストレスによって肌が荒れることもあります。
使い慣れた化粧品などがあれば、助かります。
南アメリカの砂漠地帯に行った時に、肌の乾燥がひどく現地で保湿クリームを購入しました。
現地では非常に高価で品質も良くないので、日本から持って行くのがベターです。
国際免許証
国際免許証があれば、海外でレンタカーを借りることができます。
レンタカーは若干ハードルが高いですが、アクティビティでバイクなどに乗る際にも、国際免許証が必要になることも。
日本に滞在している間に、管轄している警察署に申請すると国際免許証を取得することができます。
圧縮袋
海外旅行ともなると荷物が増えてしまいますよね。
何も考えずキャリーケースなどに詰め込んでも、入り切らないこともあります。
そんな時に圧縮袋に入れて、圧縮してから荷物を入れるとキレイに収まります。
ちなみに、透明の圧縮袋より旅行専用の圧縮袋がおすすめです。
日本食品
長期間にわたって海外に滞在していると、確実に日本食が恋しくなります。
フリーズドライの味噌汁や、カップラーメンなどがあれば最高ですね。
僕は豚汁が好きなので、下記の商品を持っていきました。
持ち物で失敗しない方法
渡航先や個人によって、持って行くべき持ち物は大きく異なります。
本章では、持ち物で失敗しない具体的な方法を解説します。
何を大切にするか決めておく
例えば、食を大切にしたいのであれば日本食の持ち物が増えます。
また、睡眠を大切にしたいのであればアイマスクやネックピローに加えて、ホットアイマスクなどを持っていくと良いでしょう。
このように「何を大切にするか」を決めておくと、自ずと持って行くべきものが絞られていきます。
渡航先の状況を確認しておく
北米やヨーロッパの場合は、日本の環境と似ていることも多いでしょう。
しかし、自然豊かな場所や田舎町だと話が変わってきます。
渡航先の環境や状況によって、持って行くものが決まります。
持ち物の例
- 寒冷地に行く場合:ダウンジャケットやホッカイロ
- 乾燥地に行く場合:帽子・日焼けクリーム・サングラス
チェックリストを作っておく
持ち物で一番よくある失敗が、単純な忘れ物です。
海外旅行ともなると、持ち物が自然と増えてしまいますよね。
持ち物が増えれば増えるほど、細かいものを忘れてしまいます。
そこで、スマホや紙などを使いチェックリストを作っておきましょう。
物理的に目に見えるものがあると、忘れ物は激減します。
まとめ:大は小を兼ねる!
便利なグッズやアイテムは持って行けば行くほど、持ち運ぶ際などで負担になります。
ただ、持っていって損をすると言うことは絶対にありません。
使い捨ての持ち物であれば、現地で処分すれば帰りは身軽です。
海外旅行に慣れていないうちは、大袈裟でも良いので自分が必要な持ち物を揃えておきましょう。
経験を重ねるうちに、本当に大切な持ち物が決まってくるので身軽なまま海外旅行に行けます。
まずは、大は小を兼ねる精神で荷造りしてみましょう。
荷物に液体物がある場合は、細かなルールが決められているので注意してください。
下記の記事が参考になります。
>>海外旅行の持ち物で液体は大丈夫?持ち込む際の注意点とルールを解説
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