こんな疑問を解決できる記事です。
本記事の内容
- 女子が持って行くべき持ち物11選
- 選び方のポイント
初めての海外旅行の上に、女性ともなると男性とは違い様々な持ち物に気を遣う必要がありますよね。
持ち物は多過ぎると持ち運びに負担がかかるため、ある程度絞ることが大切です。
最低限、下記の持ち物は持って行くようにしましょう。
- 肌の保湿用品
- 生理用品
- ヘアケア用品
- 化粧品
僕自身は2023年に世界一周旅行を経験しており、世界中でベテランの女性バックパッカーに出会ってきました。
そんな女性たちと仲良くなって、女性特有の必要な持ち物を教えてもらいました。
特に、生理用品などは自分が使い慣れた物を使う方が良いようです。
本記事では、パスポートなど当たり前のように持って行くべき持ち物は紹介していません。
女性だからこそ必要な持ち物を10選厳選しています。
これから海外旅行に初挑戦する人は、本記事を参考に持ち物の準備をしましょう。
海外旅行の持ち物については、こちらの記事で詳しくまとめているので参考にしてください。
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目次
海外旅行で女子が持っていくべき持ち物11選
女性が持って行くべき持ち物は以下のとおりです。
- 日焼け止めクリーム
- メイク落とし・洗顔料
- 生理用品
- ヘアケア用品
- 化粧品
- ストール
- 虫除けスプレー
- 安っぽい服
- パジャマ
- 常備薬
- 防犯グッズ
日焼け止めクリーム
海外では日本よりも日差しが強く肌へのダメージが心配されます。
現地でも日焼け止めを購入することはできますが、やはり自分の使い慣れた物を持って行くべきです。
特に砂漠やビーチなど影が少ない場所では必須です。
曇りであっても紫外線は強い場合があり、ボリビアの砂漠地帯でも女性陣は全員、日焼け止めクリームを塗っていました。
メイク落とし・洗顔料
飛行機や長距離列車などでは、機内でメイクを落として肌へのダメージを軽くしています。
女性とメイクは切っても切れない関係にありますが、肌への負担も気になります。
長時間の移動などでは、ミニサイズのメイク落としなどを持っていると、持ち運びにも困りません。
生理用品
長期滞在ともなると、予定日と重なってしまうこともありますよね。
生理用品は海外でも調達可能ですが、やはり使い慣れたものが一番です。
女性バックパッカーは、必ず自分の国で購入した物を持参していました。
やはりデリケートゾーンに直接触れるものでもあるので、使い慣れた物の方が良いようです。
ヘアケア用品
海外のホテルには、シャンプーやコンディショナーが備え付けられていない場合があります。
あったとしても、品質がよくなかったり日本人に合わない場合もあります。
使い慣れたものであれば、そんな心配はありません。
海外の安宿ではシャワーさえ無い場所もあります。
女性バックパッカーの中には、水が要らないシャンプーを持参している猛者も居ました。
化粧品
化粧品に関しても海外で調達可能ですが、やはり使い慣れたものには敵いません。
特に肌に合わない場合もあるので、自国から持って行くのがベターです。
ちなみに、メイクグッズは多くなりがちなので、厳選して持って行くことをお勧めします。
ストール
海外では気温調節がとにかく雑。
機内ではエアコンが効きいて、寒過ぎるなんてことはよくあることです。
ストールが一枚あれば体温調節をしたり、他にも日差しを避けるグッズにもなります。
海外の観光地などでは、宗教上の理由でストールを被る必要がある場合があります。ストールは様々な場所で活用できます。
※例:トルコのモスクなど
虫除けスプレー
虫が嫌いな人には必需品です。
南米やアジアではマラリアなどの病気を防ぐためにも、虫除けスプレーを最低1つは持っておきましょう。
安っぽい服
安っぽい服を着ていると、犯罪者に狙われることが少なくなります。
海外では日本人女性が犯罪に巻き込まれることが多くなります。
理由はわかりやすい高価なブランド物を身に付けているからです。
ユニクロなどで購入した服+ビーサンなどがあれば良いでしょう。
パジャマ
海外ではホテルでもバスローブしかない場合があります。
そんな時はパジャマを持って行くと役立ちます。
高価な物でなく、スウェットなど簡単な外出ができるような服が良いですね。
常備薬
女性は男性よりも、ホルモンバランスなどの調整が難しい場合があります。
そのような時は、体調を整えるために日常的に使っている常備薬を持っておきましょう。
バックパッカーの中に、鉄分をはじめとするサプリメントを持っている女性も居ました。
防犯グッズ
海外では日本人女性が狙われることが多々あります。
男性に比べて女性の方が、犯罪に巻き込まれる可能性が高いので防犯グッズを必ず持っておきましょう。
防犯グッズ例
- セキュリティーワイヤー
- 南京錠
- リュックカバー
- 防犯スプレー
- 防犯ブザー
- ドアストッパー
現在では、多くの防犯グッズが発売されているので一度確認しておくことをおすすめします。
持ち物を選ぶ際のポイント
本章では、持ち物を選ぶ際に失敗しないポイントを解説します。
渡航先を調べる
初めに調べることは、渡航先の情報です。
例えば、下記のようなこと。
- 気候
- 治安は良いか
- ホテルの設備はどうか
- 水回りはどうか
などなど。
これはほんの一部ですが、渡航先によって女性が持って行くべき持ち物は変わっていきます。
渡航先を調べずに海外に行くのは、現地で失敗する可能性が高いので必ず調べておきましょう。
防犯に最大限お金をかける
防犯にはお金をかけましょう。
残念ながら女性でかつ日本人は、外国人から狙われやすいのも事実です。
例えば、荷物のチャックに南京錠を付けるなどです。
最初は面倒臭く感じてしまうかもしれませんが、必ず渡航先で役立つので忘れないようにしてください。
海外での事件例
シアトル東部の公立高校の日本語教師である日本人女性が、パートナーの男性と道を歩いていたところ、何の前触れもなくいきなり見知らぬ男に襲われ、石の入った靴下で顔面を強打された。
参考資料:NewsWeek日本版
旅のスタイルを決めておく
海外旅行のスタイルは人それぞれです。
例えば、ラグジュアリーな旅にするなら、身の回りのグッズはほとんど揃っています。
一方、バックパッカーのようなスタイルの場合、設備が整っていないホテルに泊まることもあるでしょう。
そんな時は、日本からある程度のグッズを持っていく必要があります。
旅のスタイルが決まると、自ずと持って行く物が決まっていきます。
一番簡単な分類方法は、高級or貧乏旅行のどちらかです。
まとめ:女性は防犯にお金をかけよう!
僕が世界中で出会った女性のバックパッカーは、防犯にお金をかけているイメージがあります。
やはり女性が海外で1人旅をするというのは、危険もそれだけ多いということになります。
女性のバックパッカーの中には、護身用の折り畳みナイフを持っている人も居ました。
とはいえ、近年では日本人が海外に行く場所では安全性が上がっており、そこまで気を遣う必要はありません。
しかし、油断は禁物。
海外ではどんなことが起こるか分からないので、常に注意を怠らないようにしましょう。
女性特有の持ち物をはじめ、併せて防犯にも力を入れてください。